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ワイキキで食べる・飲む

2023年11月22日

アロハ!ハワイへようこそ!おいしいものを食べたり飲んだりしたいと思い描いているなら、ワイキキとホノルルはまさに虹のように多種多様な食事やお酒で楽しい時間を過ごせる場所。DFSが、記憶に残る場所を厳選してお届けします。ぜひご覧ください。

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ダウンタウンの高層ビルにある居心地の良い隠れ家「バー レザーエプロン」は、2023年度のジェームズ・ビアード賞で全米最優秀バー賞を受賞したクラフトバー。共同オーナーでヘッドバーテンダーのジャスティン・パクは、マイタイの世界大会で3度の優勝経験があり、2015年時には、レーズンを漬け込んだラム、ココナッツウォーターシロップ、ハワイ産蜂蜜、アブサン、燻したキアヴェ(メスキートの一種)で制作しました。ハワイ最大のウイスキーコレクションからチョイスするなら、生のハマチかタロイモの葉のイクラ添えを合わせてみて。

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ハワイで最初のレストランにちなんだ名前を持つ「イーティングハウス1849」は、19世紀から20世紀初頭のプランテーションの移民によって生まれたハワイの多様な料理に敬意を表し、それをテーマにしています。プロデュースはシェフのロイ・ヤマグチ。ワイキキのインターナショナルマーケットプレイスにある、カジュアルでオシャレなオープンエアの店舗は、ポケ、梅ソースをかけた焼き豚と饅頭、チキン春巻きなどの小皿料理をシェアして食べるのにぴったり。でも、喉越しの良いラーメンや味わい深いパエリアは独り占めしたくなるはずです。
 
ジェームズ・ビアード賞受賞シェフであるロビン・マイイが「ハワイとブルックリンから生まれたハパ(ハワイ語で「ハーフ」)な子」と呼ぶお店「フェテ」は、チャイナタウンにあるレンガ造りのビストロで、都会的なスタイルとハワイのホスピタリティをブレンドし、彼女の料理の歴史が個性になっています。オノ(カマスサワラ)の燻製、グラスフェッドビーフ、スウィートなカウアイシュリンプといったハワイ産の食材が、彼女の新しいアメリカのコンフォートフードの質を引き上げる要素。コンフォートフードとは食べ慣れた、安心感を与える味を意味しますが、ここでは、西洋料理の定番(ステークフリット、カルボナーラパスタ、ハンバーガー)と、韓国風フライドチキンや中華ソーセージの炒飯といったアジアをテーマにした料理がそれに当たります。

ホノルルの歴史を刻むチャイナタウンは、家族経営の小規模な飲食店やベーカリーで賑わいを見せる地区です。チャイナタウンカルチュラルプラザとその周辺にある代表的な飲食店に「フックラム」があります。ここは、安定したおいしさとスピーディーに用意される広東海鮮料理や飲茶で、他とは一線を画すお店。飲茶では、叉焼包や綺麗にひだのついた小籠包、温かいごま団子がおすすめです。

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最近リノベーションと拡張を終えた「ハウス ウィズアウト ア キー」ですが、引き続きワイキキらしい最高の体験を提供しています。ハレクラニホテルにあるこのオープンエアのレストランには「アールズ」というバーも併設されており、ダイヤモンドヘッドを臨む絶景や毎夜繰り広げられるサンセットフラ、そして新しいプールサイドのバーやオープンキッチンが自慢です。有名なマイタイと、柔らかなアヒのたたきでお食事をスタート。ふんわりしたココナッツケーキは別腹です。
 
リアリティ料理番組『トップ・シェフ』で人気のリー・アン・ウォンは、様々な要素を組み合わせたブランチメニューや、ハワイの熱心な農家のサポート、持続可能なシーフードの料理手法を駆使し、「ココヘッドカフェ」でも熱心なファンを獲得してきました。東洋と西洋が出会う魅惑的なスペシャルメニューには、キムチチェダースコーン、ウル(ブレッドフルーツ)のバンズ、マンゴーブルスケッタもときどき登場。また、朝食のビビンバとコーンフレークフレンチトーストは定番メニューです。

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ワードビレッジの「メリマンズ ホノルル」は、ハワイ リージョナル クイジンの共同創設者であるピーター・メリマンが舵を取る、今最先端の洗練されたスポット。同じく共同創設者であるロイ・ヤマグチと同様、メリマンは地産地消のムーブメントを最初に取り入れた一人であり、「メリマンズ ホノルル」でもメニューの主役です。インドアとアウトドアを両方楽しめるおしゃれなビストロで、ハッピーアワーや毎晩行われるライブ演奏を満喫しましょう。エスカルゴスタイルのコニャック、パセリ、ガーリックバターで食すタコは絶品です。また、シェフのトレードマークとなっているデザート、ワイアルアチョコレートパースの自家製バニラアイス添えは絶対に外せません。

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シェフのウェイド・ウエオカとパティシエのミシェル・カー・ウエオカがローカル色をミックスして上質な料理に仕立てる店舗を、ワードビレッジの高層ビルの1階と2階にわたってそれぞれ展開しています。ひとつは高級ダイニングの「MWレストラン」、そしてもうひとつがカジュアルに楽しめる「アーティゼン by MW」。餅米の衣をサクサクにまとわせたコナカンパチまたは豆腐のほか、二度揚げのトンカツは日本風のカレーと合わせることも可能。ランチタイムのテイクアウトも人気です。
 
チャイナタウンの革新的な食シーンを牽引するもう一つのパイオニアと言えば「ザ ピッグ&ザ レディ」です。シェフのアンドリュー・レイのベトナム料理に発想を得たモダンな料理が、ハワイの新鮮な食材を使い、ランチとディナーで展開されています。バインミーは、カリカリのバゲットと、フレンチディップビーフブリスケット、グリルしたタイのソーセージ、ケイジャンスタイルのパシフィックオイスターのフライなど、タンパク源となる具材が絶品。また、昆布だしの香りがうれしいヴィーガンフォーは、肉食の人も唸らせるおいしさです。
 
ワイキキでも最近開店したレストランのひとつ、ハレプナワイキキの「ウミ バイ ヴィクラム・ガーグ」は、長年オアフでシェフとして国際的な名声を築いてきたガーグが、その腕前をディナーとして、エレガントな和食と海の幸の料理で発揮。また朝食メニューでは、マイタイパンケーキ、シャクシューカ、タルティーヌといったグローバルなテイストのメニューが充実しています。

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