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ワイキキで見る・体験する

2023年11月22日

ワイキキといえば世界的に、長く続く美しいビーチ、暖かく包み込むような波、サーフィンのきらめく波しぶきを思い描く場所です。砂浜をただ散歩するだけで、ハワイならではの美しさや生き生きとしたエネルギーを体に感じます。でも、もっと知りたい・楽しみたいなら、DFSがご紹介する、おすすめポイントをぜひご覧ください。

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ワイキキビーチやダイヤモンドヘッド(その形から、ハワイ語で「Lē‘ahi(レアヒ)」、「マグロの額」と呼ばれています)、周辺の美しいスカイラインといった壮麗な景色が待つのは、夕焼けを見たり、シュノーケリングを体験できる各種クルーズ。ワイキキビーチ付近やアラワイボートハーバーから出航しています。レトロなエレガンスを漂わせたクルーズは、The Vida Mia。ドラマ『ホワイト・ロータス』でも使用された、木製の優雅な小型船でサンセットの景色へお連れします。また、ハワイのペイストリーや果物とコーヒーが楽しめるモーニングクルーズも用意されており、時差ぼけで早く目が覚めてしまう人にぴったりです。

ダイヤモンドヘッドですが、州立記念碑での駐車と、受け皿の形をした火山原への1.3kmの登頂にはオンラインでの予約が必要です。手間ではありますが、東のココヘッドから北西のワイアナエ山脈までぐるりと見渡せる絶景は、予約して見に行く価値があります。登頂ルートは通常賑わっており、舗装された歩道から始まり、凝灰岩で覆われた地表にある多数の登山道や階段を通って、頂上付近ではトンネルを通過します。

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ワイキキには安定した波と「ビーチボーイ」の伝統があります。ビーチボーイとは、アロハの心(アロハは挨拶だけでなく、愛、平和などを含意する言葉)や専門スキルをお客さんに共有してくれる海のスポーツのエキスパートで、ワイキキがサーフィンレッスンやアウトリガーカヌーに最適な場所と言われるゆえんです。パシフィックアイランド ビーチボーイズとワイキキスタービーチボーイズがビーチボーイを代表するニ大老舗であり、ワイキキビーチに沿って拠点がいくつかあります。泳げるビーチを探している場合は、ダイヤモンドヘッド近く、カイマナビーチの隣にある保護されたエリアを目指しましょう。その際、浜辺に寝そべるハワイモンクアザラシを見かけるかもしれません。しかし絶滅危惧種ですので、距離を取る法律を必ず守りましょう。同じく、ウミガメにも近づかないようにしてください。

ワイキキで一番有名なビーチボーイであり、アロハの代表といえばデューク・カハナモク。その銅像は多くのサーファーにとって聖地です。さらに、家族連れにも人気のデューク・カハナモク・ラグーンでスタンドアップパドルボードにトライしたり、アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート内にあるデュークスで食事やお酒を楽しんだりすることでも、デューク・カハナモクの偉大さを感じられるでしょう。さらにデュークスでは、著名なポップロックミュージシャンのヘンリー・カポノが毎週日曜日に「Duke's on Sunday」を長年にわたって開催し、ダンスパーティーの雰囲気をビーチに届けています。

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ワイキキでのシュノーケリングは浅瀬でも熱帯魚がいるスペシャルな海の景色が見られますが、ワイキキ水族館でも、太平洋に棲む海洋生物を見て楽しむことができます。中では、美しく色づいた珊瑚、繊細なタツノオトシゴ、唇が波打っているようなオオシャコガイなどが展示され、まるで海の宝箱に詰まった宝石のようです。場所は、カピオラニ公園とホノルル動物園に近接しています。

また、ローズピンクの珊瑚や、美しくきらめく真珠と翡翠に心を奪われる場所が、少し風変わりなルコラル博物館です。クヒオアベニューにある、通り過ぎてしまいそうな外観の博物館では、見るだけでなく、購入したり、自分だけのジュエリーを制作したりすることもできます。1989年に宝石商のフローラ・ルーが創設したこの小さな博物館では、岩石、鉱物、化石の教育的展示のほか、シーグラスから風鈴を作るワークショップをはじめ、様々なアクティビティを主催しています。

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忘れないようにアラームを設定しておきたくなるのが、1988年からヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・リゾートで毎週開催されている花火です。毎週金曜日の午後7時45分から、ヒルトンを象徴するレインボータワー隣でワイキキの夜空を華麗に彩るスペクタクルがスタートします。陸上でも様々な場所から無料で観覧できるほか、その時間に沖に出ているクルーズを予約しておき、海上で見るのも素敵です。

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ワイキキの繁華街や海岸沿いを散策していると、あっという間に暑いと感じてしまうもの。クールダウンには、ハワイアンスタイルのかき氷がぴったりです。粉雪のようにふわふわに削られた氷の上に、たっぷりとフルーツ味のシロップをかけるのが定番ですが、「スノーキャップ(冠雪)」と呼ばれる甘い練乳やその他のトッピングも人気。ロイヤルハワイアンセンターにある「アイランドヴィンテージシェイブアイス」のファンの間では、ハワイ産のフルーツで作ったシロップが一推しです。「バナン」は、ワイキキビーチにほど近い場所に2店舗を構えるかき氷屋さんで、ハワイ産のバナナから作る、乳製品と砂糖を使わないアイスクリームも好評を博しています。砂糖を取っても問題ない人は、インターナショナルマーケットプレイスにある「リリハベーカリー」のココパフかポイ(タロイモのペースト)モチドーナツを一緒にどうぞ。

そして、観光地を散策するなら、DFS ワイキキ店にぜひお立ち寄りください。場所は、ワイキキビーチから徒歩すぐ。ファッション、ビューティー、お土産品などのカテゴリーからラグジュアリーブランドを選りすぐってお取り扱いしています。

最後に、ワイキキで一日を締めくくるのに、ロイヤルハワイアンリゾートが開催しているルアウ(ディナーショー)ほど最高なものはありません。歌、物語、フラを通じて、ハワイの豊かな歴史と文化を学べます。このルアウは、ハワイの伝統的な祝宴「アハアイナ」と呼ばれ、歌と踊りを見ながら、ルアウ(タロイモの葉)を使ってサーブされる料理をお楽しみください。この賑やかな屋外のディナーショーでは、古代のハワイ王族ゆかりの地、ヘルモアが、世界中の観光客がこぞって訪れる観光地になった過程をたどっています。

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