新しい年のファッション予測
あっという間に2021年も終盤!DFSでは、2022年へと踏み出す準備として、来年に流行を牽引しそうな注目のスタイルトレンドをまとめました。
1. パレットをリセット
家で過ごす人が増えましたが、家にいると、片付けをしてリセットしたいという欲が普段にも増してムクムクと沸き起こってくるため、2022年を迎えるにあたってクローゼットの中の断捨離が始まります。そこで、たくさん所有するよりも、本当に必要な、質の良いものだけをひとつずつ厳選して手元に置きたいと考える人が多くなるでしょう。たとえば、パリッとしたボタンダウンシャツ、オーダーメイドで長さもぴったりにあつらえた定番のパンツ、朝から夜まで着けていられる万能アクセサリーなど。このトレンドは、白やヌードカラーといった、ニュートラルなカラーパレットへの傾倒とも相性が良いはず。使い勝手の良さだけでなく、穏やかさや透明感といった雰囲気も作り出してくれるカラーだからです。
2. 喜びへの回帰、増幅中
2020年は、スウェットパンツに上半身はおしゃれする年としてファッションの歴史に刻まれることでしょう。そして2021年、世界がもっとポジティブなレンズを通して物事を見始めると、そういったトレンドも徐々に影を潜めてきました。このままポストパンデミックの時代へと舵をきって加速しつつあり、私たちもまた、再び真剣におしゃれをすることにのめり込み始めたところ。そこで、私たちのワードローブもファッションの楽しい面のボリュームをどんどん上げています。全体的なボリューム感アップ、鮮やかな配色、風変わりな質感の生地、遊び心のあるカットアウトを施したシフォンドレスがそのシグナルです。
3. 二択を超えて
世界が個性の表現を好意的に受け入れ、ジェンダー規範と伝統的な男らしさと女らしさに背を向けて進んで行くに従って、ファッションの世界もそれにならうことになるでしょう。デザイナーはジェンダーでデザインを分けるのではなく、人間に対するデザインへと向かい、トレンドはもっとアンドロジナスな印象になるはずです。女性がスーツを着たり、男性がスカートをはいたり、バッグや小物もさまざまな流行の繰り返しの中で、シンプルでオーバーサイズのトートバッグやショッパーバッグ、ベースボールキャップといったジェンダーレスなものへと進む傾向が見られます。
4. 普段もアスリート感覚
アスレジャーやアクティブウェアの流行はまだ終わりそうにありませんが、もちろん進化はし続けています。仕事とプライベートの境界があいまいになってきたこともあり、かっちり感と抜け感がトータルのファッションで化学反応を起こすのです。このトレンドのカギはスニーカー。白が眩しいスタイルから、派手なハイテクスニーカーまで、個性はさまざまです。そしてスニーカーを日常で履くことに目新しさはなくても、新しいコーデが常にオリジナリティを生み出しているのがこのトレンド。シルクのスリップドレスやスーツにスニーカーを合わせたり。何でもアリの万能選手です。

